有機液体廃棄物(液体シンチレーター廃液)の集荷について

有機液体廃棄物(液体シンチレーター廃液)の収納要領

平成18年8月
 日本アイソトープ協会
環境整備部

  • 指定のステンレス容器(内面フッ素樹脂塗装)を使用します。
    • ステンレス容器表面を汚染させないようにご注意下さい。
    • ステンレス容器に強い衝撃等を与えないで下さい。
      (強い衝撃により内面フッ素樹脂塗装が剥離する恐れがあります)
  • 集荷対象は液体シンチレーター廃液に限定します。
    • 液体シンチレーター廃液以外のものは収納しないで下さい。
  • 液体のpHは4~10とします。
    • ステンレス容器内でのpH調整は行わないで下さい。
      (攪拌棒の使用等により内面フッ素樹脂塗装を傷つける恐れがあります)
      (容器の形状上、液体を均一に調整できない可能性があります)
    • pH調整に塩素系の試薬を使用しないで下さい。
    • pH調整を行う場合は化学反応等に十分ご注意下さい。
  • 液量は肩口までとします。(肩口で25L収納できます)
  • 液漏れ防止のためステンレス容器上蓋をしっかり締めます。
  • 所定のポリ袋→緩衝材→外装50Lドラム缶の順に収納します。
   
  • 放射性廃棄物シールを貼付します。

液体シンチレーター廃液の主成分及び危険物品名確認のお願い

掲載日:2004年7月29日
更新日:2015年5月28日

 液体シンチレーター廃液の廃棄を依頼される場合、「危険物の規制に関する規則」に定める危険物運搬容器ラベルを作成する必要があるため、有機液体廃棄物廃棄依頼書に化学品名及び危険物品名を記入していただく必要がございます。 主な液体シンチレーターにつきましては下表をダウンロードいただき、該当する製品の化学名・危険物品名を確認の上、ご記入をお願いいたします。

「液体シンチレーター成分対照表」のダウンロード [85KB]

 なお、独自に調整を行った液体シンチレーターにつきましては、主成分の化学品名(トルエン、キシレン等)及び該当する危険物品名(第4類第1~4石油類)をご記入ください。

有機液体廃棄物廃棄依頼書への記入項目

(1) 液体シンチレーターの主成分となる化学名
  例 ) トルエンキシレン
(2) 液体シンチレーターが該当する危険物品名
  例1) 主成分がトルエンの場合 → 第4類第1石油類
  例2) 主成分がキシレンの場合 → 第4類第2石油類

備 考

 ※1 化学品名及び危険物品名につきましては廃棄をご希望される25Lステンレス容器ごとにお調べいただきご記入ください。
※2 「液体シンチレーター成分対照表」に該当する製品名が記載されていない場合は、購入先又は製造メーカーへお問い合わせください。
※3 消防法に定める主な第4類危険物品名及び引火点は以下の通りとなります。廃棄を希望される液体シンチレーター廃液(主成分の化学品)が該当する引火点に基づいて危険物品名をご記入ください。
第4類
第1石油類:
第1石油類とは、1気圧において引火点が21℃未満のものをいう
第4類
第2石油類:
第2石油類とは、1気圧において引火点が21℃以上70℃未満のものをいう
第4類
第3石油類:
第3石油類とは、1気圧において引火点が70℃以上200℃未満のものをいう
第4類
第4石油類:
第4石油類とは、1気圧において引火点が200℃以上250℃未満のものをいう
※4 液体シンチレーター廃液が複数混合されている場合、構成成分中引火点が最も低い化学品を代表として化学品名・危険物品名をご記入ください。
  例1) 廃液の主成分がトルエン(第4類第1石油類)とキシレン(第4類第2石油類)の混合物である場合
引火点:トルエン(第4類第1石油類) < キシレン(第4類第2石油類)
よって、引火点の低いトルエン(第4類第1石油類)を主成分とする
  例2) 廃液の主成分がトルエン(第4類第1石油類)とジオキサン(第4類第1石油類)の混合物である場合
引火点:トルエン(第4類第1石油類) < ジオキサン(第4類第1石油類)
よって、引火点の低いトルエン(第4類第1石油類)を主成分とする
お問合せ先

公益社団法人日本アイソトープ協会
環境整備部 環境整備課
TEL:03-5395-8030 FAX:03-5395-8630
RI廃棄物に関するお問合せ