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地球温暖化や異常気象の影響により、私たちの食生活や暮らし方は大きく変化しています。これからの地球環境は一体どうなっていくのでしょうか。
その未来を予測するためには、過去の気候や環境について学ぶことが重要です。
そこで今回は、アイソトープからよみとく過去一千万年から現在に至るまでの気候や環境変動についての講演と討論を行います。
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・オンライン参加者のご質問は「チャット機能」のみにて受付します。
・プログラム等の詳細は、決まり次第、順次掲載いたします。
・申込の際は、「@event-form.jp」のドメインを受信できるように設定変更してください。
13:00~13:05 | 開会挨拶 羽場 宏光 氏(理工・ライフサイエンス部会 部会長) |
13:05~14:05 |
基調講演 |
14:10~16:25 | 企画セッション |
1.「気候変動の潜在的トレーサーとしての人為起源放射性核種の海洋挙動」 演者:津旨 大輔 氏(筑波大学 放射線・アイソトープ地球システム研究センター) |
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2. 「人新世の始まりを世界の地層から特定する」 演者:加 三千宣 氏(愛媛大学 沿岸環境科学研究センター) |
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3.「樹木と氷床に記録された宇宙線増加イベント」 演者:三宅 芙沙 氏(名古屋大学 宇宙地球環境研究所) |
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4.「樹木年輪の酸素同位体比による古気候復元」 演者:佐野 雅規 氏(国立歴史民俗博物館) |
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5.「過去一千万年間の地球史と宇宙線起源のアイソトープ」 演者:堀内 一穂 氏(弘前大学大学院 理工学研究科) |
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16:35~17:25 | 討論 演者:津旨 大輔 氏(筑波大学) 加 三千宣 氏(愛媛大学) 三宅 芙沙 氏(名古屋大学) 佐野 雅規 氏(国立歴史民俗博物館) 堀内 一穂 氏(弘前大学) 座長:二宮 和彦 氏(広島大学 自然科学研究支援開発センター) 坂口 綾 氏(筑波大学 数理物質系) |
17:25~17:30 | 閉会挨拶 大越 実(日本アイソトープ協会 常務理事) |
プログラムは変更になる可能性がございます。