放射線安全取扱部会年次大会

 令和3年度放射線安全取扱部会年次大会(第62回放射線管理研修会)は、本年もWeb大会となりましたが、10月28日(木)~29日(金)にオンラインで開催されました。皆様のご協力のおかげで、Web大会ならではの大きな事故もなく無事終了しました。心よりお礼申し上げます。登録参加申込者数228名、広告協賛も17社からいただきました。
 大会テーマ「実践しましょう!"正当にこわがる"ことを」に沿って、福島原発事故から10年、熊本地震から5年、熊本豪雨災害から1年、多くの災害が各地で発生し、かつ新型コロナウイルス感染症が世界的規模で蔓延している今、特別講演3件、シンポジウム3件を通して、正しい知識を身に着け、正当にこわがることの一助になったかと思います。
 特別講演1では、質疑応答で、講演内容(スライド)を検討して後日お知らせいただくことにしていましたが、本ホームページのプログラムページで対応していますので、参照してください。
 大会運営では、Zoomミーティングでのホストの関わり方が十分ではなく、お聞き苦しい場面も多々あったかと思います。運営側も視聴者側ももう少し練習が必要かと思いました。
 アンケート回答も92名の参加者の方からいただきました。プログラムに関してはおおむね好印象でしたが、昨年同様、次もWeb大会(オンデマンドを含む)を望む声があります。現地開催時の参加者が多いので、現地での情報交換・交流を望む参加者が多いのは事実だと思いますが、現地では気安く参加できないという声もあることを考慮した大会設定が必要となります。来年はハイブリッド大会がもう少し安価でできるようにならないでしょうか?
 シンポジウム2―1「コロナ禍や法令改正に対する放射線施設のチャレンジング」の口頭発表でチャレンジングに応募された方全員をチャレンジング賞とし、実行委員会で審査を行った結果、最優秀チャレンジング賞を次の方に決定しました。おめでとうございます。今後もぜひチャレンジを続けてください。発表された内容は、Isotope News誌主任者コーナーでご紹介いただく予定です。

【最優秀チャレンジング賞】

大学研究室の学生を対象とした産学連携放射線教育のこれまでの取り組み

齋藤凜太郎,猪瀬聡史,小池裕也(明治大学),加藤明子(エア・ウォーター防災),
杉山和幸(エア・ウォーター防災,理化学研究所)

【チャレンジング賞】

富山大学における放射線教育の事例紹介
-アクティブラーニングを取り入れた問題解決のトレーニング-

庄司美樹,原正憲,近藤隆(富山大学)

コロナ禍における新しい教育訓練のスタイルと今後の拡充

上村実也,白石善興(熊本大学)

短寿命α線核種211Atの飛散率実測

小坂尚樹,野川憲夫,桧垣正吾,和田洋一郎(東京大学)

更新情報

2021.10.25 プログラム更新いたしました。
2021.10.7 プログラム更新いたしました。
2021.9.1 相談コーナー申込受付開始いたしました。
2021.8.17 開催概要、プログラムを更新いたしました。
2021.8.10 事前参加登録を開始いたしました。
2021.8.2 シンポジウム口頭発表受付を開始いたしました。
2021.7.5 令和3年度放射線安全取扱部会年次大会のページをオープンしました。