脱落線源の集荷について

脱落線源について

永久的に挿入された診療用放射線照射器具(I-125又はAu-198を装備しているもの)が一定期間※1内に脱落等した場合、その線源は医療法施行規則第30条の14に基づく放射性同位元素に汚染されたものとして取り扱うこととなっています※2。脱落線源は廃棄施設において廃棄するか廃棄の委託をする必要があります。当協会へ廃棄の委託をする場合には、以下に従い線源の収納等をしてください。 

※1: シード線源による前立腺永久挿入密封小線源治療の安全管理に関するガイドライン(第五版)において、1年とされている。
※2: 厚生労働省医政局指導課長通知「患者に永久的に挿入された診療用放射線照射器具(ヨウ素125シード、金198グレイン)の取扱いについて」(平成15年7月15日医政指発第0715002号)


(1)集荷対象の脱落線源※3

  1.  永久的に挿入された線源であって体内に挿入後、脱落又は摘出されたもの
  2.  臓器や体液が付着していないこと
  3.  滅菌されていること
  4.  RI廃棄物の廃棄委託規約が遵守されていること
※3: 未使用の線源は引取線源として取り扱います。放射線源課までお問い合わせください。

(2)脱落線源の収納要領

  1.  脱落線源を収納するための容器(小さな缶等※4)を用意する。
  2.  用意した容器に線源のみを収納する。容器の表面にI-125シード脱落線源等であることを明示する。
  3.   線源を収納した容器は通常のRI廃棄物と同様にポリ袋又は内容器に収納した上で、RI協会が貸与している不燃物のドラム缶※5に収納する。
※4: 鉛容器等の有害物質等を含む容器は不可です。
※5: 医療法の使用等により発生するRI廃棄物と同じドラム缶(緑色)に収納可能です。

 

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(3)脱落線源の集荷手順

ドラム缶への収納基準や集荷手続き等は通常のRI廃棄物と同様です※6

  • 通常のRI廃棄物と同様に、RI廃棄物の年間集荷予定に従い集荷します。
  •  RI廃棄物廃棄依頼書にてお申し込みください。
  •  脱落線源の核種・放射能をRI廃棄物記録票にご記載ください。
※6: RI廃棄物に関する手続きや収納方法については、RI廃棄物の集荷についてをご参照ください。

公益社団法人日本アイソトープ協会
環境整備部 環境整備課
TEL:03-5395-8030 FAX:03-5395-8630
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