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アイソトープ部技術課 2013年入社
アイソトープ協会に決めた理由は何ですか？
アイソトープが利用されている分野が非常に幅広いことを知り、社会に大きく貢献できると思ったからです。
いま、担当している業務を教えてください。
私は現在技術課に所属しており、主に工業分野・医療分野にて使用する放射線源の製造と検収を担当しています。取り扱う製品は放射能が数百ベクレルから数P(ペタ：10の15乗)ベクレルと幅広く、その特徴も様々であり、それぞれに求められる技術と知識が異なります。
また頻度は高くありませんが、業務を通して身に付けた専門性を必要とする出張業務もあります。
どんなときに仕事のやりがいを感じますか？
培った技術と知識を駆使し、お客様の要望に沿った仕事ができたときにはやりがいを感じます。
また、打ち合わせなどでお客様を訪問したとき、自分の製造した放射線源が使用されている製品(装置)を実際に拝見する機会を得られることがあります。それらが国内の様々な場所で使用されていることを実感するとやりがいを覚えますし、改めて『中途半端なものは造れない』と身の引き締まる思いがします。
今までで仕事をしていて苦しかったこと、辛かったことはありますか？
大学で専攻していた分野が放射線に関係していなかったため、入職当初は覚えることが多く苦労しました。上司や先輩方の助力を得て、知識と技術を習得していきました。
今後の目標を聞かせてください。
業務に必要な技術のさらなる向上と知識の蓄積です。高度な技術と幅広い知識を兼ね備えた技術職員として、協会の将来を担うに足る存在になりたいと考えています。
職場の雰囲気を教えてください。
上司や先輩との距離がとても近く、助言を求めたり、こちらから意見具申したりといったことが行いやすい雰囲気です。周囲の人間関係も良好で、風通しのよい働きやすい環境であると思います。
私の就職活動、アドバイスをどうぞ！
私は就職活動を行うにあたり、他者に流されないことを心掛けていました。『みんながやっているから・みんなが言っているから』と左右されることなく、収集した情報の中から自分に必要な情報・機会を取捨選択するようにしました。『自分で選んだのだから』という思いは、失敗したときには納得に、成功したときには自信に繋がります。みなさんが自分を信じ、悔いのない就職活動を行えることを願っています。
