RI標識化合物を合成して数日間使用を続ける場合の、使用と廃棄に係る数量の記録は、どのようにすればよいでしょうか。

掲載日:2016年8月22
 はじめに反応に用いたRI数量が、1日使用数量として記録すべき数量です。次に目的化合物の収率や放射能の実測から、廃棄に移ったRI数量を算出します。そのうち、排気あるいは排水への混入量(申請書で使用した混入率からの算出も可)を差し引いて、ほかの廃棄物へ移ったRI数量を求めます。廃棄物の種類ごとに、実測できる場合はその値を用い、できない場合は計算により求めます。算定方法は合理的に設定し、廃棄の帳簿に記載しておきます。
平成21年文部科学省科学技術・学術政策局原子力安全課放射線規制室事務連絡(放射性同位元素等による放射線障害防止に関する法律施行規則第24 条に規定する帳簿の記載等に関するガイドライン(記帳ガイドライン)の制定について)参照)
 なお、合成期間も含め使用状態にある間、他の使用数量を含め、施設の1日最大使用数量を超えないよう管理されなければなりません。