CT検査の頻度は世界中で増加傾向にあり、検査の種類も多様化している。しかし、CT検査が患者に与える線量は比較的高く、また、他の放射線診断検査の傾向とは異なり、技術的・臨床的なCTの発展が、検査当たりの患者線量の低減を一般的にもたらしていない。
 
 本書はCTにおける患者線量の管理に必要な「検査の厳密な正当化」「検査中の適切な技術的パラメータの使用」「正しい品質管理」「適切な場合に診断参考レベルを適用すること」「装置の技術」に関する情報を提供し、線量管理の成功を助けることを目的としている。
 放射線科医、診療放射線技師、医学物理士、CT検査を依頼する医師、製造業者、行政関係者など、CTにかかわる全ての方々にお読み頂きたい1冊である。
 
翻訳・発行 (社)日本アイソトープ協会 (2004年5月発行)
判型 B5判
頁数 39頁
価格 定価 1,785円(本体1,700円)   会員割引価格 1,606円(税込み)