公衆の放射線防護について, 2007年新勧告の基盤となった考え方を示す2部編成の報告書。
 Part 1では,公衆の線量という本来測定しがたいものをいかに推定するか,その考え方を解説しています。公衆の防護を具体的に達成するために必要な目安として,線量拘束値の遵守の判断に適用できる“代表的個人”を定義し,この個人の年間線量を評価するプロセスと方法について説明しています。
 Part 2では,放射線防護の“最適化”について従来の勧告を統合し,今後の展開を述べています。2007年新勧告は,いかなる被ばく状況にも最適化が適用されるべきとしました。本編では,その履行に当たり,現代社会の動向にも配慮した観点から最適化プロセス成功のための基本用件を具体的に提示しています。
 放射線防護の実務を担う,あらゆる立場の方に必読の書です!
(2009年12月発行)
編集・発行(社)日本アイソトープ協会
判型B5判
頁数97頁
価格定価4,305円(消費税込)
会員割引価格3,885円(消費税込)