トープ君稲 毛 寿 光 Toshimitsu Inage11年目/理工学部卒 入社後 アイソトープ部(現在の医薬品・アイソトープ部)技術課で放射線源(アルファ線源、ベータ線源、ガンマ線源等)の製造業務に携わる。20069月から2年間外部機関へ出向後、200810月に技術課に戻り、放射線源の製造業務等を担当。20094月より学術部学術課に異動。
 

【仕事で苦労したこと】
 あまり英語は得意ではないが、突如米国(ワシントン)に出張に行くことになり、現地で
8時間くらい打合せをしたことです。とりあえずプレゼンテーションは無事終了し、内容についても問題なく伝わった。昼食も挟み、数時間打合せを行ったが、時間が経つのが非常に長く感じられた。これまでの人生で一番長い日であったことは間違いない。
普段から語学のトレーニングをしておくことは、ビジネスマンとしては必須のことであると認識しているが、準備不足でこのような状態になった場合、その状況において最適な行動(この場合は、自分の主張をまず言い切ってしまい、その後の打合せを自分の主張に基づいて行うこと)を取ることが重要であると感じた。

 

【仕事をする上で心掛けていることなど】

『常に問題意識を持ち、効率的で質の高い仕事を行うこと』を心掛けていますが、現実にはなかなかうまくいきません。そういったことをする上で、予め必要な知識や経験や技術を身に付けなければならないからです。若いうちは、ともすれば性急に大きな成果を求めたくなりますが、コツコツと小さな成果を積み重ねていくことが重要と考えています。まずは及第点の仕事を早く行うことに目標を置き、その内容をさらに良くするためにはどういったことをすれば良いか、どういったビジネススキルが必要となるか、別の視点から考えたらどのような結論になるかなどを常に頭に留め、日々努力していけば、将来、更に良い仕事ができるようになるのではないかと思っています。
 

【現在の仕事について】

 学術部学術課という部署に所属しています。具体的には【各種部会・委員会活動】、【研究発表会や各種見学会の開催・運営】や【出版物の企画・製作】などを行っています。【各部会・委員会活動】では、放射線等に関する研究分野のトップクラスの先生方と仕事をする機会が多く、学術活動に対するご理解や献身的なご協力に深く感服する日々が続いています。多数のメンターを得たようなものといえばいいでしょうか。また【研究発表会】では、会場の手配から、要旨集の製作までイベントの企画・運営全体にわたりほぼ1年かけて作業を進めていきます。アイソトープ協会の中でもかなり大きなイベントなので、苦労も多いですがその分やりがいもあります。まだすべての業務を完璧にこなすまでは出来ていませんが、上司のサポートを得て学術活動が良い方向に進むよう頑張っています。