トープ君建 部 真 也 Shinya Tatebe (新処理施設建設準備室)
入社4年目/自然科学研究科物質化学工学専攻 修了

プロフィール:

2006年度 入社、学術部研修課 配属

2008年度 新処理施設建設準備室 配属

2009年度 事業本部環境整備部環境整備企画課配属
(新処理施設建設準備室 兼務)

 

学術部研修課では主に「第1種放射線取扱主任者」「第3種放射線取扱主任者」(文部科学省)、「第一種作業環境測定士」(厚生労働省)といったアイソトープ(以降RI)の利用にかかわる資格講習に関する業務を行います。これらの資格に関する法令において、試験合格者や免除者等は、免状を交付されるために資格講習を受講することが定められており、研修課は登録資格講習機関(放射線取扱主任者の場合)または登録講習機関(作業環境測定士の場合)として講習を開催しています。RIを安全に利用するための施設や環境の管理を行うためにもこれらの資格制度は必要なものであり、RIの利用のための基盤として貢献しています。

 新処理施設建設準備室では、RI廃棄物の減容・安定化・処理施設の建設及び最終処分のための廃棄体作製の検討を目的とした部署です。RIの利用により発生する廃棄物は、環境整備部により適切に集荷・保管が行われています。これらのRI廃棄物を安全かつ効率的に管理するためには、RI廃棄物の減容・安定化処理を行うことが有用です。また、この検討はすぐに形としてあらわれるものではありませんが、将来の最終処分に適した廃棄体を作製することのできる施設の検討も行っています。

 環境整備部環境整備企画課は、RI廃棄物に係る業務の中で、主に非定常的な業務を行う部署です。年によっても業務内容は異なりますが、過去には、処理・処分技術の調査・研究やISO認証取得の検討を行っております。現在は主に、RI関係法令の一部改正が検討されている時期ですので、RI廃棄物の貯蔵・処理等の状況について、ユーザーや関連省庁に対して情報提供や意見交換を行うことで、法改正がユーザーにとってより合理的なものとなるように努めています。

このような業務を含めて協会全体としては、(1)RI製品の供給 (2)RI廃棄物の集荷・処理 (3)学術活動と大きく分けて3種類の業務を協会では行っており、業務内容はそれぞれの事業部門や部署によって大きく異なります。ですが、それらの部門はお互いに密接にかかわっているため、協会の全体的な活動を理解するためには、個々の部門の活動を理解するほかに、部門間のつながりを理解することも必要になるかと思います。会社説明会に参加される際には、3種類の業務とそのつながりを意識してくださると、協会の事業のことを深く知っていただけるのではないかと思います。