滝沢研究所

茅記念滝沢研究所

 takizawa_s.jpg放射線医薬品は、今日の医療になくてはならないものですが、その使用に際しては、医療アイソトープ廃棄物の集荷、処理、保管体制の整備が不可欠です。
 茅記念滝沢研究所は、このような要請に応えるため、昭和62年に建設されました 。永年わが国のアイソトープ利用の発展に貢献した、茅誠司初代協会会長を記念して命名されました。
 廃棄物の処理は焼却、圧縮など減容性に優れた方法で、安全にかつ効率よく処理します。処理済の廃棄物は安全に保管します。

お知らせ

仁科記念サイクロトロンセンター(NMCC)

PETsouti_s.jpg 仁科記念サイクロトロンセンターは、医学の発展に寄与するため平成2年に岩手県滝沢村(現 滝沢市)に建設されました。我が国の原子物理学の父といわれ、また協会の創立者でもある仁科芳雄博士を記念して命名されました。
 ここでは医用小型サイクロトロンを用い、近年癌の診断で話題のPET(Positron Emission Tomography)画像診断の研究、また、サイクロトロンで加速された陽子ビームを用い、様々な微量元素を同時に高感度で検出するPIXE(Particle Induced X-ray Emission)分析の研究を行っています。当センターは共同利用研究施設として全国の研究者に開放されており、その研究成果は一般に公開され、公益法人としての使命の一翼を担っています。
 サイクロトロンにより製造された陽電子(ポジトロン)放出核種(11C,13N,15O,18F)を薬剤自動合成装置を用いて、標識薬剤に合成し、患者に投与します。ポジトロン核種から放出されたガンマ(γ)線を体外から測定し、画像として抽出、診断します。
 近年、癌の診断の有用性から多くのPETセンターで検査が行われていますが、NMCCでは多種多様な薬剤が提供できるため、様々な疾患の診断研究に利用されています。

お知らせ

武見記念館

takemi_sss.jpg 武見記念館は、アイソトープや現代医学について、わかりやすく解説するため、平成元年に開館しました。
永年にわたりアイソトープの医学利用に貢献した、武見太郎博士を記念して命名されました。

■アイソトープ・放射線コーナー
自然放射線を測定したり、マニュピレータ(遠隔操作装置)を操作したり、パソコンを使ってクイズに応えるなど、アイソトープ・放射線についてやさしく解説するコーナーです。

■展示ホール
人工臓器ロボットが来館者に語りかけ、人体の医用画像が展示され、現代医学の重要なキーワードともなっている「脳とこころの関係」、「免疫」など興味つきない世界を展開しています。

武見記念館では、広くみなさまに施設を一般公開しております。

 月曜日~金曜日 10:00~16:00
(土曜日、日曜日、祝日、5月1日(創立記念日)、年末年始は休日)

お問合せ先

公益社団法人日本アイソトープ協会
滝沢研究所 管理課
〒020-0603 岩手県滝沢市留が森348-1
TEL:019-688-1811 FAX:019-688-1813
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